2007年 10月 03日
沖縄の怒り |
日曜日は、市民の声ねりまの第5回総会でした。議会に追われていささか“あごが上がり”そうな日程でしたが、雨の中たくさんの方が来て下さり、かえって元気をもらいました。29日の「教科書検定意見撤回を求める県民大会」に参加した新参議院議員・川田龍平さんも駆けつけてくれ、沖縄と国会の報告。持ち帰った沖縄の地元紙、琉球新報と沖縄タイムズを見せてもらって、参加者一同、大きな驚きと大きな拍手。なにしろ、1面と最終面をつないでぶち抜きの見出しと写真なんです。こんな新聞ははじめて見ました。
しかし、思い返せば、改めて感じる沖縄の怒りの深さ。そして、「島ぐるみ」といわれる思いの広がり。ようやく政府も国会も動きを見せ始めましたが、検定の見直しはもちろん、とんでもない検定意見をつけた文部科学省の責任をしっかりと問わなければと実感します。
(新聞持ちをしているのが私です)
しかし、思い返せば、改めて感じる沖縄の怒りの深さ。そして、「島ぐるみ」といわれる思いの広がり。ようやく政府も国会も動きを見せ始めましたが、検定の見直しはもちろん、とんでもない検定意見をつけた文部科学省の責任をしっかりと問わなければと実感します。
by ikejiriseiji
| 2007-10-03 18:33
| 教育