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 石神井公園駅南口の「交通広場」の整備が進んでいます。高架下が開放され、南北が一体化。さらに、南口のロータリーが高架下に入り込み、バス、タクシーの溜まりができています。

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 今は、都市計画道路232号線からロータリーに入る車道導線の整備などの工事が行われているところですが、現場に立ってみると、本当に広々とした空間に驚く一方で、人の流れ、導線がどうなっていくのだろう?と戸惑い、気になるところもあります。
 駅前の完成形のイメージ図を区に提供してもらいました。こんな感じです。薄く青がかかったエリアが、高架の部分です。地域の皆さん、駅利用者の皆さんのご意見もうかがいながら、利用し勝手のよい形にしていきたいものです。
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by ikejiriseiji | 2014-02-26 12:18 | 緑・まちづくり | Comments(1)
 特別養護老人ホームの「待機者」の問題が、先の都知事選でも大きなテーマの一つになっていました。練馬区の「待機者」の状況は、3ヶ月に1回、所管課から情報提供を受けています。12月末現在の数字が届きました。延べ人数ではなく実数で2,612人です。
区内特別養護老人ホーム 26施設 定員1,754人※
     ※東京武蔵野ホーム(板橋区)の練馬区民枠30を含む
述べ申込数14,533人 申し込み実人数2,612人 一人平均の申し込み施設数5.56施設
 この間、練馬区はかなりピッチを上げて特別養護老人ホームの整備を進めてきました。それでも、定員をはるかに上回る「待機者」が出ている現状は、やはり深刻です。「待機者」の状況については、もう少し詳しく情報提供がされています。
     要介護度別人数 要介護度5-732人 4-706人 3-567人
 要介護度4と5だけで全体の55.1%を占めます。3まで加えると76.8%、3分の2を上回ります。重い要介護状態にある方が、当然ながら大変多い。こうした方々は、いったい今、どうしているのか。どこにいて、どんな支援を受け、どういう日常を送っているのか。いやでも気になります。
 練馬区は特養の入所を決定する際の入所基準を定めており、この基準にもとづいてそれぞれの状態を指数化し入所の優先順位を付ける仕組みを導入しています。指数は①要介護度、②家族の状況、③住宅の状況の三つにわかれており、最大で13点。この指数別の待機者の人数はこうなっています。
     指数13点-103人、12点-320人、11点--412人、10点-523人…

     ➡入所基準はこちらから

 練馬区は、当面の目標として指数11点以上の待機を解消するとしています。これだけでも732人ですから、大変です。待機の間に重度化する方も多く、なかなか数は減りません。指数表を見ると、要介護度5、介護者がいない、住宅がない(介護上問題がある)というケースで11点。13点というのは、これに認知症の問題行動がある場合の加点を足してはじめて出てくる数字です。最重度、介護者もいない、問題行動も強い、場合によっては家もない…こうした状況にある人が現にどういう暮らしの中にいるか、ほとんど想像を超えるほどです。また、今の指数表では家族が同居または近隣にいると点数は一気に下がってしまい、まず11点には届きそうにありません。かろうじて続いている在宅生活、つのる家族の負担が目に見えるようです。
 特養入所を選択する事情は、在宅生活の困難だけでなく、費用負担の問題もあります。在宅のケアが手厚く効果的なものであれば、あるいはたとえば老人ホーム等の費用負担が軽減されれば、結果として待機は減っていくかもしれません。そのあたりは、特養だけでなく複眼的で複線的な対策が必要だし意味もあるテーマだと思いますが、まずはしっかりと待機者とその家族の思いに寄り添いつつ、実情をしっかり把握する努力を進めてもらいたいものです。
by ikejiriseiji | 2014-02-19 12:52 | 福祉 | Comments(0)
 催しのご案内です。
 1月27日のNHK『クローズアップ現代 あしたが見えない ~深刻化する“若年女性”の貧困~』、ご覧になりましたか?

     ➡番組紹介ページは こちら

 若い世代、とりわけ女性たちを取り巻く過酷な環境を取り上げた衝撃的な番組でしたが、そのコメンテーターとして登場したのが鈴木晶子さん。鈴木さんをお招きして若い世代の暮らしと仕事を考えます。
貧しさと不安の中で ~若い世代の仕事と暮らしを考える~
●3月2日(日)1時半~ サンライフ練馬(中村橋駅5分 貫井図書館うら)
●お話 鈴木晶子さん
  臨床心理士。2002年よりひきこもり支援を開始。以降、若者のひきこもり、無業、
  困窮の支援に取り組み、多くの若い女性の支援を行っている。2011年より一般社団
  法人インクルージョンネットよこはま理事。現在、同法人の運営する神奈川県困窮
  者自立相談支援事業専門アドバイザー。

b0017546_1952987.jpg 鈴木さんは、若者サポートの第一線にいる方です。若者の深刻な貧困と生活不安の実態を知らせるだけでなく、そうした若者たちに寄り添いながら行われている支援の取り組みを共有する、貴重な機会になるはずです。ぜひご参加を。そして、どうぞたくさんの方をお誘いください。特に当事者である若い世代を。お待ちしています!

     ※お問い合わせ、参加のお申し込みは右の連絡先へ
     ※保育もご用意する予定です

by ikejiriseiji | 2014-02-12 19:06 | Comments(0)

都知事選を終えて

 都知事選が終わりました。
 この選挙、私も市民の声ねりまも、ほとんど主体的には関わることができませんでした。とても大切な情勢の中で、とても大切な選挙に力を尽くすことができなかったことは、辛く情けないことでした。
 都知事選は、地域から、一人一人の市民の思いと力を積み上げる中でたたかうには、あまりに巨大な土俵の中で動いていきます。とりわけ今回の選挙は、ごくごく限られた時間しか許されない舞台でした。どうしても、組織、知名度、そしてマスコミの力がとても大きな意味を持ってしまいます。勝とうとする限り、勝つ選挙にこだわる限り、そのことをきちんと受け止めなければなりません。そして、勝たなければならない選挙でした。
 舛添候補の勝利は、彼自身の言葉がどのようなものであろうとも、客観的には安倍政権の信任であり、そして再稼働に前のめりになりつつある国の「原発(エネルギー)政策」に歯止めをかけることができなかったことを意味します。たとえ選挙に負けても、たとえ首長を取れなくても、それでもたたかいは続くし、やるべきことやれることがいくらでもあるというのは、間違いのない真実です。宇都宮さんであれ細川さんであれ、選挙を支えた皆さんは決して面を下げないでしょうし、私も、そうです。
 しかし、それでも、首長を取れるかとれないかは大きな違いがある。決定的と言ってよい違いがある。それだけの意味を持つのがよくもあしくも東京都という自治体であり、そして、それだけの意味を付与された都知事選であったと思います。
 その都知事選に、“私たち”は負けました。「脱原発」を心に決め、再稼働を許すことができないと深く感じていた“私たち”、そして安倍政権の来し方と行く末に深い不安と怖れを抱いている“私たち”は、選挙に負けました。「宇都宮」と「細川」の票を足しても「舛添」に届かず、そして、「田母神」あるいは田母神的な潮流が有力候補としての地歩を固めたという事実を謙虚に受け止めるならば、選挙としては負けたことを認めざるを得ません。
 違う結果がありえたのか。わかりません。でも、違う結果が必要であったし、そのためにやるべきであったこと、やれなかったことをきちんと振り返ることは、この選挙結果、そしてこの事態を憂慮するすべての人たちの責務であると思います。

 
 都政は遠いですね。都議会も遠いですけれど、都知事はもっと遠い。自治や参加からもっとも遠いところにあるのが、都政かもしれません。1000万の有権者という途方もなく広大な海、日本中から収奪され集積された巨大な富とその富に連なる厚い支配層、そして見せつけられるマスコミの巨大な力…眩暈(めまい)をすら覚えます。今回の選挙は、東京と東京都政が、日本の行く末を捻じ曲げていく拠点になりかねない怖さをすら、示しているとも感じられます。
 それでも、負けるつもりはありません。この都知事選を戦った皆さんの積極的なエネルギーと新しい経験に学びながら、そして練馬という地域、練馬の区政にこだわりながら、都政を揺さぶる力を育てていく一翼になれるようにがんばります。
by ikejiriseiji | 2014-02-12 00:18 | 選挙 | Comments(0)
「脱原発」を政治に刻み
       都政・国政転換の道を開くために1票を!


 都知事選が告示され、9日の投票日に向けて選挙戦が続いています。都知事選で市民の声ねりまや池尻成二は誰を支持するのか? というお問い合わせを数多くいただきます。

 前回の都知事選では、私も市民の声ねりまも、宇都宮けんじさんを全力で応援しました。人権や社会的な貧困の問題に深く関心を向けた宇都宮さんの実績と姿勢はとても貴重なものであり、事実上の一騎打ちとなった選挙の中で他の選択はあり得ませんでした。

 宇都宮さんは今回も立候補しています。しかし、今回は市民の声ねりまとして宇都宮さんを応援することにはなりませんでした。もっとも大きな理由は、細川元首相の立候補です。
 細川元首相の立候補は、都知事選の構図を大きく変えました。「脱原発」が選挙の大きな争点となりましたし、自民党・公明党に推される舛添候補を破る現実的な可能性も広がりました。細川候補は、政策的にはあいまいな点や私たちとは異なるものもいろいろとありますが、他方でこの間の安倍政権のあり方には批判的であり、「脱原発」への思いも真剣なものがあります。もともと高い知名度があることに加え、特定の政党の支持・推薦を取っていないこともあり、幅広い都民の支持を集める可能性があります。

 本来なら、都政の転換、安倍政権の暴走に歯止めをかけ「脱原発」を明確にするという大きな一致点で候補者を一本化することが最も望ましかったのですが、かないませんでした。そのため市民の声ねりまとしてはやむなく「自主投票」という結論になりましたが、役員や会員のあいだには、舛添候補に勝ち実際に都政・国政を転換させていくために細川候補に票を集中させるべきだという意見も多数ありました。
 こうした経緯、そして各候補の主張や終盤の選挙情勢をふまえ、私は細川候補を応援します。一人の地方議員、あるいは政治にかかわる一都民としての判断ですが、もしまだ迷っている方がいらっしゃいましたら、細川候補のことを検討されるよう呼びかけます。

          ➡細川候補のホームページはこちらから

 ※明日6日(木)6時、練馬駅北口で細川候補の演説会が予定されています
by ikejiriseiji | 2014-02-05 17:58 | 選挙 | Comments(0)
 市民の声ねりまの区政ニュース「いぶき」、年4回発行していますが、54号が完成しました。こんな感じの紙面です。
b0017546_832924.jpg●2-4p 池尻成二の議会報告
第4 回定例会から 「松の風文化公園」の管理者選定/私立幼稚園団体の現職役員が教育委員に
●5p シリーズ区議会今昔 その1  「区議会だより」創刊
●6-7p 主張  
135 道路「整備計画」/「外環の2」は廃止すべき 
●8-9p 特集  大泉第二中学校を分断する道路は見直しを!
●10-11p れびゅう  
どうする?富士街道と生活道路の三角関係
●12p オピニオン  
「物申す勇気」をもらった  CSNY のDVD『Déjà Vu』を見よう!
●13p 連載 こんなまち練馬・その2 練馬駅今昔
●14-15p 声/連載  ある日の白子川 ふゆの日
●16p 市民の声ねりまより  「特定秘密保護法」廃案目指して ほか


 全16ページ(A4版)、年4回発行。送料込みで購読料は1000円になります。ぜひご購読ください!(お申し込みは右の連絡先へ)
by ikejiriseiji | 2014-02-05 08:36 | 市民の声ねりま | Comments(0)

練馬区議会議員・池尻成二


by ikejiriseiji
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