2006年 09月 10日
天涼人健 |
練馬でお世話になっている方の義理のお兄さんであり、しかも父の友人であるという、なんとも縁を感じさせる方からのお葉書き。結語に「天涼人健」と記されていました。
はじめて聞く言葉でした。天、涼やかにして、人、健やかなり とでも読むのかなぁ。白居易(楽天)の言葉らしい。いろいろ調べたけれど、よく分かりませんでした。
でも、いい言葉だと思いませんか?天は人。涼やかな思いとまなざしが天をおおうとき、人々は健やかに生きることができる…勝手に解釈して、すっかり気に入ってしまいました。どうも最近、蓋をされたような、窒息しそうな空気が私を、時代を包み込んでしまっている。重く、うつろで、よどんだ空気。涼やかな天をいつも見ていることができるようでありたい。
はじめて聞く言葉でした。天、涼やかにして、人、健やかなり とでも読むのかなぁ。白居易(楽天)の言葉らしい。いろいろ調べたけれど、よく分かりませんでした。
でも、いい言葉だと思いませんか?天は人。涼やかな思いとまなざしが天をおおうとき、人々は健やかに生きることができる…勝手に解釈して、すっかり気に入ってしまいました。どうも最近、蓋をされたような、窒息しそうな空気が私を、時代を包み込んでしまっている。重く、うつろで、よどんだ空気。涼やかな天をいつも見ていることができるようでありたい。
by ikejiriseiji
| 2006-09-10 23:20
| 雑感