2007年 09月 12日
沖縄の思い |
昨日、『今、なぜ沖縄戦の事実を歪曲するのか』と銘打った集会が、勤労福祉会館でありました。160人を超す参加者で、会場は文字どおりあふれんばかり。そして何より、あらためて知る沖縄戦「集団自決」の事実と沖縄の思い、その思いを踏みにじる教科書検定のおぞましさ。
教科書の沖縄戦記述を書き換えさせ、「集団自決」への旧日本軍の関与を消し去ろうとする動きがほぼ20年以上にわたって執拗に続けられてきた、そしてそれがついに目的を達しようとしているという話は、この国とこの国の教育のありよう、そしてこの国に暮らす私たちの覚悟を、深く問うていると感じます。
9月29日には、県議会や県知事も参加して、沖縄県民大会が開催されるとか。私たち自身のこととして、受け止めたい。
教科書の沖縄戦記述を書き換えさせ、「集団自決」への旧日本軍の関与を消し去ろうとする動きがほぼ20年以上にわたって執拗に続けられてきた、そしてそれがついに目的を達しようとしているという話は、この国とこの国の教育のありよう、そしてこの国に暮らす私たちの覚悟を、深く問うていると感じます。
9月29日には、県議会や県知事も参加して、沖縄県民大会が開催されるとか。私たち自身のこととして、受け止めたい。
by ikejiriseiji
| 2007-09-12 08:22
| 平和・国際交流